クリスマスソング / back number

“月9”ドラマ『5→9～私に恋したお坊さん～』（フジ系）主題歌である
『クリスマスソング』を発表するback number。数々のCMソングなど、いまや誰もが彼らの音楽を耳にしたことのある、注目のバンドだ。10代をはじめ、その歌詞に共感する人が続出！ 彼らの音楽が、多くの人の心に訴えかける理由とは!?


――本誌の“好きなアーティストランキング”（11／2号掲載）10代部門で2位になりました。率直にどんなお気持ちですか？
清水　ありがたいけど、意味がわからないです（笑）。きっと、集計していた人たちもざわついただろうなって（笑）。
栗原　ウチらでいいのかなって（笑）。
小島 （誌面を見ながら）10代の男性でも5位なんですね。男性が男性を選ぶのは、意外な気がしますね。
――歌詞に共感するという声が、圧倒的に多いです。
清水　もしかしたら、僕のマインドが10代のままなのかもしれない（笑）。恋愛の価値観が10代っていう。もう31歳なんですけどね……。
――中には「女々しい歌詞がカワイイし、共感できる」という女子の意見も。
清水 （笑）中学高校の頃に、ちゃんと恋愛ができなかったんですよ。これはトラウマでもあるし、歌を歌う原点にもなっていて。“この人のこと好きだけど、どうなのかな？”っていう自信のなさが、基本スペックとして残ってしまっている。だから、10代の時にいろいろな忘れ物をしていると思います。もしかしたら、10代の自分が励まされるような曲を書いているのかもしれませんね。
――ライヴでも若い世代が増えている実感はありますか？
清水 『ヒロイン』を出した後くらいから増えたような感じはありました。親子で観に来てくださる方も結構多いし。なので、50代の方のランキングをとったら、意外に僕らの名前が挙ったかもしれないですね（笑）

www.youtube.com/watch?v=lRtv6bIhgk4

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